餅の代わりにじゃがいもで❢子供や高齢者にも食べやすい芋餅(貧乏飯)の作り方
餅というと、美味しいけどちょっとお高かったり、高齢者や子供が喉につまらせて危険なイメージがありますよね。
今回は、もち米の粘り気が気にならない、片栗粉とじゃがいもで作る、こんがりおいしい!「芋餅(いももち)」を紹介しますね❣
こんがりフライパンで焼いて、甘しょっぱいタレをかけて頂きます(^^)
餅の代用にじゃがいも、片栗粉で節約貧乏レシピ!料理下手でも簡単!子供のおやつにおすすめ
元は、家の庭で家庭菜園をしており、じゃがいもがたくさん収穫できたことから、考えたレシピです。
6月のある朝。
こんなにでっかいの採れたど〜!!
本などを参考にしながら、いも餅という食べ物があるのを知り、作ってみました!
ポテトサラダやコロッケ、じゃがバターなどの定番レシピもいいけど、毎回だと飽きるし、特に揚げ物などは作るのも面倒です。
いも餅は、ゆでて潰して片栗粉と混ぜるのがメイン!のとても簡単なレシピなんです!
いも餅の材料と作り方
材料:
- ジャガイモ(中1〜2個)
- 片栗粉(100グラム程)
- 水(50ミリほど)
- 食用油(大1程)
- 砂糖、醤油(適量)
くらいですが、まあ、分量は、目分量とか適当で大丈夫です。
作り方:
- ジャガイモの皮を剥き、水から茹でる
- 柔らかくなったら潰し、片栗粉、水を足して混ぜる(水を入れすぎないよう少しずつ足すとよいかも)
- ②でできた生地をこねこねし、丸め、太い棒状にする
- サランラップで③を包み、冷蔵庫に一時間ほど寝かせる
- サランラップから取り出し、クッキーくらいの厚さに切る
- 手で形を整え、油をしいたフライパンで両面こんがり焼く
- 砂糖、醤油を混ぜたタレをかけて頂く
これだけです。
要は、潰したジャガイモを小麦粉と水とこねこねし、休ませ、形を餅っぽく整えて焼くだけですね(^^)
コツは特にないけど、水が多すぎるとベチャッとなって棒状に形を整えにくくなるかも。
状態を見て、少しずつ足すとよいかもしれませんね。
いも餅の味は?美味しい?
初挑戦のいも餅。失敗もなく簡単にできて、満足!しかし味は?想像つかないのでドキドキ。
芋なのか餅なのか良くわからないが、これを冷蔵庫で一時間寝かせる。
ぱっと見、片栗粉の量が少なかったのか、寝かせた生地は、黄色いタクワンみたいに見える(笑)
たぶん私は片栗粉の量を間違えてしまったのかも。ちゃんと測ってなくていつも目分量なので^_^;
さて、フライパンで焼いてみたぞ!
形はなんか適当で崩れてますね💦
もっと上手に整えられる人は、きれいに作ってみてください(笑)
さて、砂糖醤油のタレをかけて、焼き立てを召し上がりますぞ!!
見た目はなんだか。。おじゃがなのか、お餅なのか??^_^;
しかし、味は、すごくうまい!!
こちらは、片栗粉の代わりに米粉を半量混ぜて焼きました。これはこれでいける!
冷蔵庫で寝かせる時間は一時間と本には書いてあったけど、2時間以上寝かせたほうが固まるので、形はきれいに作りやすいです。
じゃが餅のお味は?美味しい?まずい?
ジャガイモを潰したのを焼いただけと違い、もちもちっとした感触があるのは、片栗粉のせい??
餅のように柔らかくて、ポテトの甘みや香りも広がって、香ばしくて、美味しい!!
砂糖と醤油を混ぜたタレもすごく合う!
私の場合、タレに水を少し足し、混ぜたタレを軽くフライパンで熱してから、餅にかけました。
そのほうが、餅との絡みがよくて、よく馴染んで美味しい気がするんだよね。冷たいタレよりね。
好みによって砂糖、醤油の量は調整してみてくださいね。
そう、それからこの芋もち、高齢者や子供にも向いてると思います。
餅のような強い粘り気がなく、かといって、もちもち柔らかいので、とても食べやすく、消化もいいと思います。
いきなり生で焼くのではなく、茹でたジャガイモなので、柔らかいし、歯や胃腸が弱い人でも美味しく食べられると思いますよ!
以上、餅の代用に、ジャガイモのヘルシーな貧乏飯でした。
家でジャガイモが余ってる方、ポテサラばかりであきてる方などは、ぜひ試してみてくださいね(^^)
超おすすめです!